オーストラリア短期留学2024 レポート⑧

公開:2024/10/16更新:2024/10/16

10月14日(月)

オーストラリアに着いてから6日目となりました。今日は比較的に気温が暖かくて過ごしやすかったです。

ホストバディと過ごす日々は新鮮で楽しく、時間が経つのがとても早く感じます。

1限目の日本語の授業の担当はMs. Rachelでした。出されたお題にそってDROMANAの12年生(高校3年生)と英語のみで話す時間と日本語のみで話す時間を決めてそれぞれ会話を楽しみました。

DROMANAの12年生たちは、本当に流暢に日本語を話します。外国語を一生懸命勉強し、積極的にコミュニケーションをとろうとする姿は私たちが英語を学習するうえで目指したい姿ですし、刺激にもなります。

2限目の日本語授業の担当もMs. Rachelです。

9年生(中学3年生)とカードゲームのUNOやジェンガをしました。ゲームが始まる前は、お互い緊張していましたが、ゲームが始まると笑顔で交流することができました。ジェンガが倒れた瞬間やUNOの展開によって、どのグループからも自然と歓声が沸き起こりました。新しい友達との交流はとても楽しかったです。

3限目の体育はDROMANAの生徒と一緒にドッジボールやバスケなどの運動をして仲を深めることができ、とても楽しい時間になりました。2限目のゲームと同じく、スポーツをすることでもお互いの距離が一気に縮まった気がしました。

私がオーストラリアの学校生活の中で驚いたことは、毎授業ごとに生徒が教室を移動することです。日本では多くの場合、先生が受け持つクラスの教室を移動しますが、オーストラリアでは私たち生徒が先生のいる教室に移動します。この感覚はちょっと新鮮でした。

DROMANAの校舎は1階建てで、広大な敷地にたくさんの建物が広がっているので案内してくれる人がいないと迷ってしまいそうです。また、授業が終わったらイスを机の上に乗せることにも驚きました。こちらはでは生徒による清掃時間というものがなく、放課後に清掃員さんが掃除をしてくださいます。毎日わざわざイスを机の上にあげるのは、清掃員さんたちがスムーズに短時間で掃除が終えられるようにという配慮のようです。

最後に、オーストラリアでの食事を紹介します。

今日の夕食はバターチキンカレーでした。ホストバディのTamiekaと一緒に作りました。1週間ぶりに白米を食べることができて幸せでした。私が食べたお米は日本のお米よりも少し細長く弾力があってとても美味しかったです。また、夕食後には「MILO」というアイスを食べました。オーストラリアではとても人気があるそうです。

 

明日もホストバディとたくさん話してオーストラリアの様々な文化を知りたいです!

(レポート担当:吉江)