部活も勉強も全力で楽しみ お茶の水女子大学 文教育学部へ 高松 実央さん(6期生)
公開:2024/5/1更新:2024/4/25
高松 実央さん(6期生)は、お茶の水女子大学 文教育学部を卒業後、現在は富山県庁に勤務してこの春に社会人5年目を迎えます。
昨年、SNSでの投稿が話題になった富山県庁。実は北陸の人ならつい共感してしまう投稿の仕掛け人が高松さんです!
富山県庁の広報 中の人としてSNSなどで活躍中!
石川県さんへ
— 富山県 (@pref_toyama) November 29, 2023
・「富山県ってどこ?」て聞かれると、「石川県の隣です」って答えています。 大抵の人は分かってくれます。
・正直、金沢によく買い物に行きます。#言いにくいことを言う日 pic.twitter.com/pfVFYH1ZWy
富山県さんへ
— 石川県「もっといしかわ」 (@motto_ishikawa) November 30, 2023
ほんとですか…?
本当は、「金沢」の隣って言ってませんか…? https://t.co/J6MPLi29Tx
公立学校に通う選択肢もある中、中学受験をした理由は?
小学生の頃から勉強が好きで、親に頼んで育英センターに通わせてもらっていました。
当時は中学受験についてよく分かっていなかったものの、周囲に中学受験をする子が多い環境にいて、その流れで片山学園を受けることにしました。
親に「好きにしていいよ」と言ってもらえたことも、この選択をするきっかけになりました!
片山学園を選んだ理由は?
学園祭に遊びにきたときに、在校生のお兄さん・お姉さんたちが優しく接してくれて、片山学園に惹かれました。
育英センターの夏合宿で片山学園の先生の授業を受ける機会があり、とても楽しかったので「ここで学びたい」と強く思いました。
勉強面で中高一貫校でよかったことは?
中学生の頃から、大学受験を身近に感じられたことがよかったです。頑張っている高校の先輩方を見て、少し未来の自分の姿を具体的にイメージできたのが大きかったです。
個性あふれる先生方の授業も楽しく、純粋に勉強を楽しめる6年間でした。
勉強以外で片山学園でよかったことは?
同級生はもちろん、先輩や先生方との思い出が濃密で一生の財産になりました。
片山学園は学年を超えての交流も盛んで、貴重な経験ができてよかったです。
最も印象に残る学校行事は?
中学のときの体育大会で団長を務めたことがとくに印象に残っています。
それをやり切れたことが自信に繋がり、社会人になった今も「とりあえず飛び込んでみる精神」のようなものに繋がっていると感じます。
学園祭や生徒会など、それぞれの得意分野で活躍できる環境が片山学園にはあると思います!
勉強と部活動の両立に行った工夫は?
中高は陸上部に所属し、どうせやるならば勉強と部活のどちらも全力でやろうと思って取り組んでいました。
限られた時間の中で、逆にメリハリがついてよかったと思っています。部活動で出会った部員や他校の仲間との繋がりは今でも活きています。
当時の勉強のモチベーションの保ち方は?
6年間を通して勉強を楽しもうと思っていたので、高校3年生になってからもその気持ちがブレることはなく、楽しみながら頑張ろうと取り組んでいました。
模試の結果に一喜一憂することなく、1年後の楽しいキャンパスライフを夢見て勉強しました!
小学6年生のみなさんにメッセージを!
中学受験というなかなかできない経験をするということで、自信を持って楽しみながら頑張ってほしいです!
富山出身ライター 岩井ななの感想まとめ
とにかく楽しむ姿勢を大切にしながら勉強と部活動に取り組み、学校生活を充実したものにされた高松さん。
弾ける笑顔からも片山学園での学校生活が楽しかったことが伝わってきました。
今後の高松さんのご活躍も楽しみにしています!