「お弁当の日」
公開:2023/3/24更新:2023/10/27
3月22日(水)高校2年生の家庭科の授業で「お弁当の日」を行いました。買い物から後片づけまでお弁当作りの工程を全部生徒自身が行うという授業です。
お弁当を開けるときが一番緊張していました。おかずが偏ってしまってないかな?まわりの友達はどんなお弁当を作ってきたのかな?ソワソワしているのが伝わってきました。お互いのお弁当を見せ合って「おいしそう!!!」「これ、どうやって作ったの?」「本当に全部自分で作ったの?」いろんな声が聞こえてきました。生徒たちからは達成感のようなものも感じられました。
キャラ弁当やサンドイッチ、オムライスにハンバーグ。いなりずしのお揚げから自分で煮て作ってきた人もいて、どれもとても美味しそう。そして、食べている姿が笑顔で楽しそう!
生徒の感想
・メニューを考え、買い出し、下準備など多くの工程がある事が分かってお弁当作りって大変だと気づいた。いつも作ってくれる親に感謝です。
・1時間早く起きて作ったけれど、実際に自分でお弁当を作ってみると、意外と時間がかかった。時間配分と段取りはとっても大切。
・お弁当を食べる時間より、準備の時間の方が長い。毎日、ありがとうと言おう。
・家族にも食べてもらったら、「おいしい」って言ってもらえて嬉しかった。
・揚げ物をしたら油が飛びはねて大変だった。しかも、油はしばらく経っても熱い。
多くの生徒の感想には毎日お弁当を作ってもらっている事への感謝が書かれていました。自分でお弁当を作る事で、日頃当たり前だと思っていることに改めて感謝したり、失敗の中から多くを学んだりすることができたようでした。