【中学校】難易度別授業を実施しました

公開:2023/12/20更新:2024/7/2

12月19~21日の3日間は、5教科の授業で生徒が「基礎」「標準」「応用」の難易度から自分で選び授業を受けます。

事前にアンケートを取り、普段と違うメンバーや先生の授業を受けるということもあり、新鮮な気持ちで取り組みました。

【中1数学】

基礎クラスは、基本から少し複雑な計算問題に取り組みました。他学年の先生にも積極的に質問に行っています。

標準クラスは、間違いやすい問題シリーズをもとに、既習事項を復習しました。

応用クラスは、関数の問題を図形的発想を生かして解くハイレベル問題に挑戦しました。

【中2社会】

社会は「基礎地理」「基礎歴史」「応用地歴」に分かれて授業をしました。

基礎地理は、世界の地域区分を確認しました。州や山脈の名称、時差計算を行いました。

基礎歴史は、高校入試で問われる記述問題に取り組みました。色々な答えが出る中で、どの答えがふさわしいか意見を出し合いながら考えました。

応用地歴は、中2でも解ける「大学入試共通テスト」と題して、応用的な内容に取り組みました。個人で取り組んだ後、班になって班としての解答を相談して作りました。

【中3理科】

基礎クラスは、イオンについて振り返ろうと題して、クイズを通して楽しみながら復習しました。

標準クラスは、これまでの既習事項を活用して解ける問題をみんなで協力しながら解きました。

応用クラスは、大学入試共通テストに挑戦しました。中学校の基礎内容がわかっていれば解ける問題も多くあり、今の学習が大学入試に直結していることを実感していました。

この企画は3学期にも行う予定です。