スイス短期留学2024 レポート⑥

7月11日（木）日本は世界に広がっている！

1限目はアンドレア先生の授業で、好きなサッカー選手とその理由について書くことになりました。私はサッカーについてあまり詳しくないので、名前を知っていた「遠藤航選手」について書いてみました。授業では先生との距離がとても近く、気さくにジョークを交えながら会話もできて海外らしいスタイルだなと感じています。アンドレア先生は、日本語を含めて7ヶ国語を話せるそうで、日本のことにもとても詳しい方です。（ちなみに、片山学園の室田先生とアンドレア先生は親友だそうです！）

２限目は、英語のクラス全員が集まって、ドラマゲームをしました。グループで事件・事故現場を演じるというものです。５W１Hがはっきりわかる演技を１０人で演じるというもので、私たちのグループは、駅のホームで、切符を持たずに慌てて電車に乗り込もうとする乗客が線路に落ちてしまい、そこに電車が通りかかり、すんでのところで救出！という場面を作りました。私は電車役を演じて、先生に「SHINKANSEN！」と言われました。うまく演技ができたと思います。

今日のランチはトマトソースがかかったショートパスタでした。スイスといえばチーズ料理ですが、ブリヤモンではパスタや羊のお肉が良く出てきます。パスタも色々な種類があって奥が深いです。

午後のアクティビティでは、レマン湖沿いのスポーツ施設に行ってきました。そこではビーチサッカーやバドミントンをしました。とても暑い日でしたが、アイスやジュースを買ったりして、特に青いグレープフルーツジュースが気に入りました。見た目は不思議だけど味は最高に美味しかったです！

ディナーのメニューはチキンナゲットとポテト。チリソースやタルタルソースにディップして食べました。仲間たちや先生方と一緒に食べるご飯は毎食とてもおいしいです。（今日のメニューは家庭科の先生に野菜がないわよ！と言われそうなメニューですね。）

食後にはみんなでボーリングに行きました。先生がストライクを何回も出していてすごかったです！ストライクが出るとすごく盛り上がりました。私たちも負けじと挑戦してみましたが、なかなか難しかったです。

ここスイスでは、日本人の私たちを見ると、「こんにちは」とか「ありがとう」と言ってくれる人が多いです。日本を紹介するために扇子を持参しましたが、これも興味を持ってくれる人が多いです。寿司が好きという人もいて、日本の文化が世界各国から集まってくるこのスイスでも広がっているのを感じる毎日です！

（レポート担当：松井）